2025年03月12日

被災地への想い


昨日3月11日で、東日本大震災から14年を迎えました。

震災後、仙台へ足を運び悲惨な現場を目の当たりにした時の事は

今でもきっきりと覚えています。

昨日、携帯から【3.11】と検索し、微力ながら支援に協力させていただきました。


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私が現地に行って思った事は、被災されたみなさんは

つらくて苦しいはずなのに、みんな優しいんですよ。

びっくりするくらい優しくて明るいのです。

その優しさに感動した事が忘れられません。


人間って自分がとんでもなくつらい状況に追い込まれた時でも

こんなにも優しくなれるんだなと・・・


普段生活していて、自分の事しか考えていない人が多すぎる気がして。

先ず自分優先な人、自分さえ良ければいいという人を見ると無性に腹が立ちます。

苦労やつらい事を経験した事のない人ってこんなんなのか・・・と。


人の死に対しても無感情な人っていますよね。

なぜなんでしょうかねぇ・・・・

人として悲しくなります。

2年前病気になって自分の死を初めて意識し始めて

余計にそう感じるようになりました。



昨夜テレビで、2024年元旦に起きた能登地震で被災された

能登町のお寿司屋さんの親子が出ておられました。

お父さんも小学生の息子さんもとにかく優しくて、

周りの人に対する接し方が素晴らしいの一言でした。


見ていてたまらなくなりましたね。(オモウマイ店という番組です)

今度能登に行く事があったら、このお寿司屋さんを訪ねてみたいなと思いました。


南海トラフ地震が懸念されている今、他人事ではない事

いつ自分たちがテレビで見た被災地と同じ境遇になるかもしれないと

いう事を、しっかり考えないといけませんね。











posted by OSK at 12:57| 滋賀 🌁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする